軽自動車と普通車に明確な違いってあるの?

最近巷では普通車よりも軽自動車が人気だとか、普通車でも軽自動車並みの燃費だとか、軽自動車と普通車を比較する機会が多くなってきていると思います。
では軽自動車と普通車との違いは何なのでしょうか。
普通車は白いナンバーで、軽自動車は黄色いナンバーだということは周知の事実だとは思いますが、黄色いナンバーが付いている軽自動車には普通車との明確な線引きがあるのは意外と知られていません。
と、いうよりは皆さんあまり気にしたことはないと思います。
メーカーが軽自動車と言って売り出しているから軽自動車なんだと言われればそれまでですが、今回はその線引きについて解説していきます。
まず普通車と軽自動車の違いはそのサイズにあります。
軽自動車として売られている車は全て長さ3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2m以下となっています。高さは車種によってそれぞれですが、その長さと幅はほぼ全車種一緒で長さ339cm、幅147cmとなっています。
気になる方で軽自動車をお持ちの方は車検証を確認してみてください。
この規格が採用された平成10年式以降の軽自動車は全てその長さと幅になっているはずです。

そしてもう一つ普通車と軽自動車の違いは排気量にあります。
軽自動車は全て排気量が660t以下となっています。
しかし、市販されている軽自動車でも改造などによってこのいずれかの基準をオーバーしてしまうと普通車として扱われ、普通車のナンバーを取得しなければならなくなります。

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